MikuMikuDance用EquirectangularX AVI多面出力UWSCスクリプト

MikuMikuDance用EquirectangularX AVI多面出力UWSCスクリプト mmd_equirectangularx_output ver.1.0
[DL]

本スクリプトはWindows自動化ソフトUWSCを使用し、MikuMikuDanceのEquirectangularXによる多面出力を実現するスクリプトです。

このスクリプトは、ほうりき氏作のMME EquirectangularXの操作性向上のためのものです。

EquirectangularX正式版v1.0で、おまけにMMD Macro用自動化マクロを添付されていますが、本マクロは一応もうちょっとだけ高機能です。
それと、毎回MMDを再起動し、まったく同じ操作で出力しているので、焼き込まなくても物理演算が同じ結果になるはずです。

sampleフォルダに、iniファイルの180度版と360度版を入れています。
また、ポスト処理の例としてffmpegを呼び出して合成するbatの例も入れてありますが、あくまで例としてください。もっと上手い指定ができる方教えてください…。

※コメントでもご連絡頂いたほうりき氏の視点ボーン対応機能追加+ウェイト追加版もどうぞ。

このページはコメント停止中です。コメントされたい方は、コメント受け付け用ページにてお願いします。

・変更履歴

  • ver.β0.1 2018/05/22
    公開
  • ver.1.0 2018/07/22
    ポスト処理呼び出し追加
    MMDのレイアウトが変わった場合に対応していなかったのを修正
    Ctrlが押されていると中断するようにした
    iniファイルを起動引数で渡せるようにした

「MikuMikuDance用EquirectangularX AVI多面出力UWSCスクリプト」への14件のフィードバック

  1. こんばんは。暫くこちらに気付かなくてMMD Macroをこちょこちょ触っていて、そろそろ動くようになったかなという時に気付きました。こちらのスクリプトを作って頂いてとても感謝しています。まだ試せていませんが、次に作る動画で使わせて頂きますね。本当に有難う。

    1. すみません、コメント頂いたの気づいてませんでした。
      先月に一応ver.1.0としましたので、よろしければお試しください。

  2. 360度用はとてもありがたいです( *´艸`)有難うございます!

    1. コメントありがとうございます。活用頂ければ幸いデス

  3. こんにちは。最初の投稿から大分経ってしまいましたがようやくこのマクロを使う事が出来ました。その際かなりマクロに手を入れて使った為、こちらに展開しておきます。使わせて貰っておいて何ですが、コード書きとしてはフィードバックも欲しいかなと思ったので。
    (不要だと思われたら非公開のままにしておいて下さい)

    1)録画ウィンドウ開き待ち時間変更、10秒→120秒へ
    自分の環境ではMMEの状況次第で10秒では足りない時がありました。
    2)多くの場所に数秒のsleep追加
    実はこれが一番問題でした。本マクロを初めて使った時は、2~3回目辺りの書き出し時、AVI設定(の恐らくコーデック選択タイミング)のところでMMDがフリーズしてしまうという現象が起きていました。新しい動画を作る度にこのマクロにもトライしていましたが、毎回MMDが何回目かで死んでしまう。
    そこで怪しそうな場所に片っ端からsleep(5)とかを入れていったところ、まだ発生はするものの実用レベルにまで発生率が下がりました。どのsleepが効いたかは分かりませんが……
    3)アクセサリのRx,Ry,Rz対応、及びカメラ外部親対応
    これは完全に自分のスタイル用の話です。上記が必要無い方もいらっしゃると思いますが、自分としては必須なのでこの部分について機能追加させて貰いました。

    以上です。特に物理焼きが不要になった事が大きく、次回以降は多キャラのものを作れそうです。素晴らしいマクロを有難うございました。

    1. ありがとうございます。そのように活用していただけたのは大変光栄です。フィードバックいただけるって大変うれしいですよね。ましてほうりきさんからこれほどとはなおさらです。
      対象となる動画の性質もあり、MMDが結構重くなるようで、いろいろとウェイトを入れてはいたのですが、まだ不十分だったということですね。
      もし機会があれば御自由に修正版を公開いただいても構いません。

      またコメントで sleepが入れられないとは知りませんでしたが、かなりご面倒をおかけしたようで、すみません。

  4. こんばんは。上記を受け、また別方面からリクエストもあったので非保証扱いで下記にアップしました。許可頂き有難うございました。
    https://bowlroll.net/file/183239

    1. ご連絡ありがとうございます。ダウンロードして比較してみました。
      おお…ずいぶんとウェイト大きくしたんですね…。多少遅かろうが、操作の取りこぼししたら元も子もないし、トータル時間に比べれば微々たる物ですもんね。なるほど

  5. こちらのマクロはアンチエイリアスを切る機能は実装出来ないでしょうか?Ray-mmdで使用したいのですが、アンチエイリアスを切る必要があるのでマクロが使用出来ずに困っています。出来ればよろしくお願い致します。

    1. アンチエイリアスをオフにすること自体は簡単です。
      オンオフどちらにするかiniから設定を読むようにするべきでしょうけれど、もしオフ決め打ちにしてもいいならuwsスクリプトを書き換えるのが一番手っ取り早いですね。
      mmd_equirectangularx_output.uws の118行pmm読み込みの直前に以下の1行を入れれば、アンチエイリアスをオフ固定にするようになります。
      CLKITEM(mmdid, “表示\アンチエイリアス”, CLK_MENU, FALSE)

      ほうりき氏の機能改造版であっても、同じように入れればいいはずです。

      更新は他機能も含めてどうしようかちょっと考えたいので
      アンチエイリアスについてすぐ使いたいのでしたら、とりあえずそれで対応していただけるでしょうか。

  6. すいません初歩的な問題かもしれないのですが、自分の環境では、マクロの角度変更が1フレーム目しか適用されずに出力されるのですが、カメラもしくはボーンの登録ボタンを押さなくても角度変更が適用される方法ってあるんでしょうか?

    1. 「マクロの角度変更が1フレーム目しか適用されず」というのは、出力された動画で最初のフレームだけがiniファイルで指定する<カメラ角度X>,<カメラ角度Y>になっていて、次以降が正面に戻ってしまうと言うことでしょうか。
      このマクロは最初のフレームでカメラのX位置、X角度、Y角度を指定してから「登録」を押しているのですが、それがちゃんと押されていないのかもしれません。PCのスペックによっては、ウェイトが足りていなくて、MMDの処理を待たずに進めてしまって「登録」を押し損ねている可能性があります。
      このマクロはctrlを押していると動作を中断しますので、avi出力の時に止めて、カメラの0フレーム目の登録ができているのかどうかを確認できると思います。それがカメラの初期状態になっているのであれば、登録を押せていないのでしょう。
      このマクロの227行目で、登録ボタンを押す直前のBusyWait(~)の実行で、より長く待つようにするには0.5(0.5秒待つ)となっているのをもっと大きな数字(例えば5秒くらい)にすると解決するかもしれません。

      もしくは、ほうりき氏のバージョンではもっとウェイトを長く入れているので、そちらなら安定して登録できるかもしれません。

  7. こんにちは!VR動画作りたくてここにたどり着きました。活用させていただきます。ありがとう!

  8. このページはコメント停止中です。コメントされたい方は、コメント受け付け用ページにてお願いします。

コメントは停止中です。